毎日の記録 Diary

2021年8月6日 八ヶ岳高原ライン

更新日:

8月6日(金)

八ヶ岳高原ライン

~富士山が見下ろす甲府盆地、振り向けば南八ヶ岳の迫力~

231km

後半の旅のスタート。これから上信越を回り、一旦帰宅。コロナワクチンの2回目を接種してから東北北海道を目指す。

 

 

今回は3泊4日。新しく揃えた夏の装備の確認も兼ねて特に今日は絶景ラインは1本に止め、パンツ、ジャケット、ナビ、給水冷却アンダウエアの具合を確認しながらのんびり走りました。

新調のワークマンのメッシュパンツとHYOD(ヒョウドウ)のサマージャケットは文句なし。快適。

南海のナビは操作や音声ガイドは良好だが、田舎道を通るルートで距離優先モードとして案内させたらシステムが大混乱。正確に測位して地図に現在位置を植え付ける処理がまともに動作しない。

グーグルマップではほとんどこのような現象は起きなかった。富士見町から茅野市にかけて全く使えなかった。

追記:ナビは私の使いこなしが不十分であった。

冷却給水器は使える!パイプ保持用の専用のアンダウエアを使えば更に効果が期待できる。高速道路で使うと首元から胸にスーッと水が垂れてきて気化熱で爽やか。

 


八ヶ岳高原ラインは鉢巻道路の南の区間。清里から小淵沢まで。八ヶ岳の南端、権現岳、編笠山、西岳等を見上げながら、県立まきば公園付近では甲府盆地を見下ろしながら南アルプスや富士山も見渡せる絶景道路だった。台風の接近で晴天にダイナミック夏雲が彩りを添えてくれた。標高は1400mを超える区間もあり涼しく路面もコーナーも良好、爽快。

 


 

  

富士見町乙事地区の蕎麦屋で。その名も乙事亭。ざるに合わせて揚げ浸し茄、胡瓜と味噌。うまし。県道17号で叔父の蓼科山荘泊。コンビニで食事を買って15時には到着。明日に備えて早寝する。

 

追記 

 往路、中央道初雁PAの一画に記帳所と書かれた綺麗な小屋。裏手には石の立派な慰霊碑。

2012年の笹子トンネルも天井落下事故のもの。小屋の中には記帳台と千羽鶴が掲げられている。この事故を振り返って原因分析、反省を再発防止を詳細に示すパネルも。時間をかけてしっかり読んでみた。会社で長く生産設備の設置に携わってきたので、書いてある内容とその背景が良く理解できた。丁寧で真摯なまとめを拝見して、それに費やした時間と労力も良くわかった。他山の石として秋の会社での講演の中に織り込みたい。記帳台に準備されていた色紙で、私も折り鶴を一羽折って献上。

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