毎日の記録 Diary

2021年8月27日 移動日 (下北半島)

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8月27日(金) 

移動日 (下北半島)

~下北半島陸奥湾側にも絶景ロード~

 

258km

 

函館9時30分発のフェリーで11時に大間着。船はガラガラ。そこから弘前まで258km。久々に一日中晴れたが、とても疲れた。

今日のルートは北海道を走る感覚で計画をたてて失敗した。走り出してコーナーRと道巾の小ささから、この険しい道では、とても龍飛崎を経由して弘前までは辿り着けない。予約した弘前のホテルに直行し、そこに2泊して津軽半島をめぐる事に計画を変更した。宿を取り直した。 大間から脇野まで、下北半島の斧の形の刃の部分に当たる海岸線は地図ではストレートに見えるが、60km近い長い距離を高低差のあるワインディングロードが続く。延々と終わりが無い狭い道。久々のタイトコーナーは楽しかったが、その後の長い一般道の車の多さには辟易。疲れた。下北半島は地形も街並みも北海道以上に最果て感の風景だった。

 

 

しかし長いワインディングの途中、仏ヶ浦は疲れを吹き飛ばす様な絶景だった。その事を知らずにトイレ休憩で立ち寄った展望所で見下ろした景色に驚いた。物凄い高さの浸食グリーンタフが林立する景観は絶景中の絶景!その少し北にそびえる男願掛岩もダイナミックだった。こんな巨石の断崖、そう他には無い。

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