毎日の記録 Diary

2021年8月8日 奥志賀林道、関田峠

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8月8日(日)

奥志賀林道

~山深い森を走り抜ける高原道路~

関田峠

 ~上杉謙信ゆかりの古道~

145km

本日はゆったり、のんびり楽しんだ。絶景ルート走破後、午後は高田城跡と歴史博物館見学。

 

  

 


 

奥志賀林道へは湯田中のホテルから志賀高原の丸池まで昨夜の道を戻り、分岐を北上。


狭いが綺麗な道。深い深い森の中を走り抜ける。本線は終着の野沢温泉手前の土砂崩れが復旧されておらず、途中から木島平方面へ降る。林道入り口のビワ池のほとりには熊出没云々とあったが、県内の若いアスリートがランニングや自転車ライドのトレーニングを楽しんでいた。柳ランや鬼ユリの群生、月見草がとても綺麗だった。

 

関田峠は上杉謙信が越後から信州川中島に遠征したルート。道幅は狭く、両側が背丈以上の草むらに挟まれた不思議な景観。舗装は良く整備されていたので対向車にだけ気をつけながら楽しく走れた。

 

途中のパーキングでは新潟の1250GSと会話。気軽にこんな楽しく車の少ない道を走れる地方在住のライダーは羨ましい。

 


峠の茶屋でコーヒーブレイク。見下ろす町の名を尋ねると、板倉の町、高田、上越。見通しの効く日は能登半島、佐渡ヶ島までも見通せるとの事。

 

一気に降り、信越国境の町を通り、高田城。

 

お堀の蓮の花の群生に驚愕!河川をそのまま使った広い堀を埋め尽くす、見渡す限りのはす、ハス、蓮。江戸時代初期に家康の命で伊達政宗らが作ったお城とその縄張りは大きいし、明治になり貧困対策として奨励された蓮根栽培の結果が現在まで引き継がれ、東洋一の蓮の名所となっている。

 

 

高田城の博物館でちまきごはん。後は歴史の勉強に時間を割いて16時に妙高のホテル入り。

 


今日はのんびり走る事が出来て体を休めることができた。

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