毎日の記録 Diary

2021年4月1日 鈴鹿スカイライン、比叡山ドライブウェイ

更新日:

4月1日(木)

鈴鹿スカイライン

~法面補強工事でクローズ~

比叡山ドライブウェイ

~日本仏教の聖域を貫くクリーンロード~

158km(歩行8.8kmを含まず)



四日市の宿を張り切って7時に出発。30分程度で鈴鹿スカイライン。残念なことにクローズ!法面の補強工事(ネット張りで)。

閉鎖のバリケードには交通整理のおじさん一人。工事車両のみバリケードを開くお仕事。写真撮影しながらしばし雑談。私も残念だが、おじさん(私よりきっと若い)は今日1日ほとんど人の来ない所で立ちっぱなしだそうです。トイレにも行けないね。ねぎらいの言葉を掛け合いながら一路比叡山へ。

出来立てほやほやの新名神高速は素晴らしい。未来の自動運転車が走り抜ける姿を思い浮かべた。橋梁、橋脚のデザインはさすが上方(かみがた)のセンスだった。(写真撮れず残念)

世界遺産へとつながる比叡山ドライブウェイにはチリ一つ落ちていない完璧な維持管理状態で、快適の一言。下の奥比叡ドライブウエイも同じコンディション。料金も1680円!



鈴鹿閉鎖で余った時間を利用し、比叡山をたっぷり見学。約7km歩いて、ここが日本の仏教のほとんどの宗派の源である事を改めて理解。ブラタモリで見てはいたが、実際に4時間以上ここに身を置いて見ると良くわかった。展示館の諸仏像もトップクラス(?)の文化財。端っこでも京都恐るべし。歴史的遺構、建造物だけでなく、随所に仏教の教えや仏教指導者の生い立ちを説明する掲示物。まだまだ天台宗の伝道、宣教の地である事も強く主張している。

焼き討ち、皆殺しの信長に対する恨み言は、小さな元亀事件の慰霊碑のみ。


お昼はレストハウスで門前そば。麺が硬くて美味しかった。850円なり。

京都五条のホテルは駐車場無し。近くにバイクのコインパーキングも無し。ホテルから1.4キロ離れたところに留めることに。着いてからチェックインまで1時間以上かかった。



が、しかし!先斗町パーキングからホテルまでは、桜が満開の高瀬川と鴨川沿いの情緒豊かな道筋だった!。災転じて思わぬ花見を楽しんだ。京都の風情を深呼吸。駐車場探しの苦労の後に比叡山のご利益だ。

明日からも安全運転。

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