2021年3月28日(日)
大菩薩ライン
~東京の秘境、山梨側は快道~
富士スバルライン
~雪崩注意でクローズ~
三国峠パノラマ台
~屈指の富士山ビュー~
富士山スカイライン
~濃霧が神秘的、鹿に注意~
330km
いよいよ3週間のスタート。朝6時に自宅を出発。
今日は全区間、ほとんど雨か霧。
大菩薩ライン(奥多摩から柳沢峠、塩山のルート)は40年ぶり。道の整備が大きく進み走りやすくなっていた。しかしこの道を走ると、ここが東京とか?と改めて思わされる深い山道だった。
特に柳澤峠から先の下りは大規模な橋梁工事によりかつてのハードなタイトヘヤピンは無くなっていて驚く。富士スバルラインは雪崩注意報によりクローズ。料金所でUターン。残念。
山中湖を見下ろす三国峠パノラマ台も天候不順で富士山は見えず。ただし霧に煙る山中湖の姿は風情があった。一気に小山町R246まで下る。富士スピードウェイは施設の拡張工事や周辺の道路の整備が進んでいた。
小山町の道の駅で「とろろきのこそば」。体が温まった。豆絞り柄のマスクを購入。着用してミラーに移すと中々自分に似合っている。
明日の予定を前だしして、富士山スカイラインも走破。向かう途中の御殿場市のはずれでは大規模な新東名高速の建設工事。着実に進んでいる様に見えた。スカイラインは富士山麓の走りやすい綺麗な森を貫く長い道。最近のタイヤのウェット性能はとても良くなっていて、安心。他の車はほとんど無し。水ヶ塚公園の駐車場で休憩。天候は小雨から霧、濃霧に変わり50km/h。霧の中、道端に大きな鹿の轢死体。バイクがこれにぶつかるとダメージ大だ。これを見てからは一気に速度は40km/h以下に。
終点富士宮から富士市街、新東名高速経由で御殿場の「ホテルくれたけいん」に15時に到着。