毎日の記録 Diary

2021年4月8日 湯布院日田往還、やまなみハイウェイ、ミルクロード、阿蘇パノラマライン、ケニーロード

更新日:

4月8日(木)

湯布院日田往還

~由布岳のダイナミックビュー~

やまなみハイウェイ

~突然現れる阿蘇山の迫力~

ミルクロード

~牧畜地区を貫く癒しの道~

阿蘇パノラマライン

~大火山阿蘇の大迫力~

ケニーロード

~予想とは違った土塁に挟まれたレーサーの散歩道~

201km

 

 

 


 

 


 

 

 

 

 


 

 


 

 

 


 

今日は日本の大火山、阿蘇を堪能する旅だった。九州上陸初日からここは火山の国だと思い知った。

別府から湯布院へ。由布岳を一望できる、隠された絶景路。平日の朝はダンプ、トラックが多い。すぐに上記の如く由布岳のダイナミックな山容が目の前に現れて、火の国にいよいよ足を踏み入れたのだと実感した。

 

 

 


湯布院の岩下コレクションのオートバイ展示を見学。開館を待って一緒に入った人と談笑しながら貴重な展示を勉強。先般の熊本地震で展示バイクもだいぶ傷ついていた。名車ヴェロセット・ヴェノムのタンクの凹みが痛々しかった。地震等の災害が多い日本は人類の文化財を保管するには適した国ではないと思ってしまう。

 

 


やまなみハイウェイは有名な道なだけあって、距離、舗装、道幅、景観言うことなし。阿蘇の外輪山が迫り、それを超えると阿蘇の火山が姿を表すプロセスが気持ちいい。ミルクロードで阿蘇の牧歌的な風景を楽しみ、途中の大観峰の展望地で撮影とお昼。きつねうどんとジャージー牛のホットミルク。上の写真の米塚は綺麗な緑の小山。50年前に訪れた時とは違い、草地がやつれていた。今は景観修復のため登山禁止。厳重に囲われていた。

 

 


 


阿蘇パノラマラインは噴煙を上げる火山に一気に駆け上がる道で、荒々しい火山の景観は迫力。この季節、草原は芽吹きには早すぎて、まだ野焼きの焦げ跡が残り、あまり綺麗ではなかった。

噴火口を覗くと遠くからも見えていた水蒸気がモウモウと大自然のパワーを感じさせてくれる。

 

 


レーサー、ケニー・ロバーツ・ジュニアが好んだ田園のワインディングロード、ケニーロードには東屋と名前の由来を記したパネル。道そのものは走りやすい整備された道だが、予想とは違い、広々とした牧場の緑の中を牛を驚かせながら走る区間はわずか。多くの区間が両サイドが切り立った土塁の底を縫うような道。

 

 


ケニーロードの終点が本日の宿泊場所、グリーンピア南阿蘇だ。窓からの阿蘇山が素晴らしい。

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