8月14日（土）
絶景ロードは休み（会津、米沢見物）
123km
会津若松ワシントンホテルの朝食会場は10階のレストラン。南向きの窓際の席から遠く鶴ヶ城の 天守を眺めながら美味しく頂く。食後のコーヒーをマシンから注ぎながら自席とは反対側の北側の景色を見て思いは決まった。本日の絶景ロード走行は中止！雨は上がっているが、予定していた磐梯吾妻方面には 低く厚い雲が垂れ込め山の頂を覆い隠している。上は間違いなく濃霧。深い霧の中を150km走ってもつまらない。ましてや危険。先の長い旅なので、磐梯吾妻地区の4つのルートは 帰路にリベンジする事にした。天候回復を待つために会津と米沢で名所旧跡を訪問する事に。
会津ではサザエ堂と白虎隊自刃の場を見学。
お城内の県立博物館を見学。博物館では妖怪の企画展に夢中になりすぎて気づけば12時。
昼食を我慢し次に予定した米沢のお城の上杉博物館に急ぐ。会津から喜多方までは高速が出来ていて、その後のR121も整備されていて、大峠も快適に走れた。土砂降りを除けば快適なコースだった。
米沢では先ず、Nさんから強く勧められていた龍上海の辛味噌ラーメンを食べた。この店は有名店。土曜日でもあり13時を過ぎても30分以上の待ち。でも美味しかった。
上杉博物館見学の前に上杉神社でこの先の安全を祈願。お堀の橋での写真。これだけ距離があると12秒のセルフタイマーではカメラからのダッシュに少し危険が伴った。
博物館内では先ず15分の上杉鷹山の説明ドラマを拝見。簡潔でわかりやすかった。郷土の先達を尊敬し、地元の若者や県外の見学者にその功績を伝える姿勢はどこの地方博物館でも同じであるが、良いなと思う。地方都市がんばれ。