4月5日(月)
四万十川沈下橋
~心洗われる清涼道~
四国カルスト公園縦断線
~標高1000mに海底痕跡~
石鎚スカイライン
~四国のハイランドスカイライン~
瓶ヶ森線
~冬季閉鎖~
467km
今日は快晴。教科書通りの絶景を満喫。但し瓶ヶ森線のみまだ冬季閉鎖。迂回すること120kmの憂き目。今日もよく走った。
今日もそれぞれの本番ルートを間を結ぶ地方道の美しさにも感激。本番道はさらに感激。雑誌やサイトの書いてある通りの素晴らしさなので省略。沈下橋からカルストへの途中R441号で四万十川の美しさに見惚れていると、突然工事による20分の足止め。とって置いたホテル支給の朝飯のおにぎり一つと卵焼きを待ち時間で頬張り昼食。むしろ時間短縮になった。
通過する田舎町の美しくもさびれゆく姿は東北と同じ。
カルスト一帯は石灰岩=昔は海の底だった。標高1000メートルまでよくせり上がって来たものだ。
石鎚山は四国山脈の中に王様の様にそびえる、貫禄の姿だった。
高速道路高松道の金毘羅付近は小さな富士山型の小山が林立。かつて(数万年前?)の火山活動が想像できる。18時過ぎにやっと坂出のルートインに到着。
標高1400メートルの石鎚で冷え切った体を先ず風呂で温めた。晩飯は朝、高知県黒潮町の道の駅「なぶら」で買った「佐賀のいよめし」タイの切り身の乗ったおこわ。
今日は疲労困憊となるも大変充実の1日だった。瓶ヶ森が通過できなかったのは残念だった。