2022年9月17日(土)
富士スバルライン
~見上げる山頂が豪快~
走行距離:318km
天候:晴れ、一時曇り
絶景ロード:富士スバルライン
路面は極端な荒れもなく、幅も十分。コーナーはバリエーションに富んだRの連続で、それなりに楽しめる道だった。
天候に恵まれ、スバルラインの到達点、富士山五合目からは雲間から青木ヶ原の樹海を見下ろすことができた。
それ以上に間近に見える富士山の山頂の荒々しい溶岩の山肌がダイナミックで印象深かった。
その後御坂峠、中央高速、杖突峠を越えて高遠の蕎麦屋、「ますや」でK君と合流。美味しい蕎麦を食べてから伊那、R361経由で木曽御岳のホテル「黄金の湯」で一泊。
K君は私のこれからのロングツーリングの出発に際し、見送りを兼ねて明日までお付き合い頂く。K君の走りのテクニックはピカ一。ずっと早いペースで引っ張ってくれたので、これから長い旅をスタートするに当たり、いい意味で渇をいれてもらえた。又、彼のコース計画、宿の手配は素晴らしかった。心を込めた見送りに感謝だ。
この日は雲が出てきて、御嶽山を見上げる開田高原から山頂を臨む事はできなかった。振り向くとチャートの褶曲の路頭が眼前に迫っていて、説明版も立てられていた。大昔の海底の堆積層と大火山が隣り合っているすごいところだった。
以上