旅の進め方

走る事に重点を置き、宿泊はホテル、旅館を基本にし、キャンプはしない旅にしました。日程に柔軟性を持たせる為、事前に各地を回る道筋と宿を決めた上で、道中で先々の宿を予約しながら進み、必要に応じて計画を変更していきました。

名所旧跡見学やグルメは極力我慢し、「絶景の道を走る事」を優先しました。毎朝なるべく早く出発し、必ず日暮れ前に宿に入る行程を組みました。宿ではその日の記録や洗濯を済ませた上で22時には就寝。更に疲労を溜めないために1週間に1日程度連泊し、長くは走行しない休息日※4としました。

バイク以外の道具立ては、iPad、iPhone(充電機能付きハンドルホルダーも)、一眼レフデジカメ、コンパクトデジカメ、三脚、バイク用ナビ、インカム。これらも皆トラブル無く働いてくれました。

特にナビを積極的に使う事で、道を調べ直したり、迷う事を極力避ける様に心掛けました。前半の旅(4月)では、iPhoneにGoogle MAP。後半(8月)は暑さに強い南海のナビを使いました。各機器の詳細は別に記します。

毎晩翌日のルートを確認し、スマホやナビに登録する事にしました。旅の準備段階で、全絶景ロードの起点、終点の緯度と経度の一覧表作成しておいたので、毎晩のルート入力に役立ちました。

諸事情もあり、この旅の日程は大きく分けて西日本、北日本、沖縄に分けて出かけましたが、各々長期の旅の前に日帰りや3泊程度のプレツーリングを、余裕のある工程を組んで行いました。新しく使う道具や、ウエア、雨具などの使い方や使い心地を確認し改善するためです。この試みは、特にナビの使い方に慣れる事が出来て有効でした。

宮古島訪問に際しては、オートバイを運ぶフェリー便がないため、那覇にバイクを置き単身飛行機で渡り、現地でバイクをレンタルしました。


目指した各絶景ルート走行の記念写真は、スケッチブックに大きくルート名と番号、日付を記したものを自分で掲げ、セルフタイマー撮影して行きました。

 

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